夏にぴったり!?コーヒーチェリーティーとは

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夏にぴったり!?コーヒーチェリーティーとは

現在入手困難なスーパーフードとして注目を浴びているコーヒーチェリーティー。

噂は聞いたことはあるけど、実際にどのような飲み物なのか知らない方も多いのではないでしょうか。

今回は、話題沸騰中のコーヒーチェリーティーとは何なのか、味わいや特徴、飲み方まで徹底解説します。

目次

コーヒーチェリーティーとは

原料はコーヒーと同じ。

コーヒーノキにできるコーヒーチェリーです。

しかし、豆ではなく、コーヒーチェリーの実の果肉を乾燥させたものを使用します。

コーヒーチェリーの果皮を乾燥させて、紅茶のようにお湯に浸して飲むことからコーヒーチェリーティーと呼ばれています。

コーヒーチェリーの外側の果皮とか肉の部分をカスカラと呼ぶことから、別名カスカラティーとも言われています。

コーヒーチェリーティーの効能

スーパーフードと呼ばれているコーヒーチェリーティーは、カフェインの含有量が少ないのがポイント。

カフェインが気になる方にもおすすめです。

他にも様々な嬉しい効能があります。

1. アンチエイジング

コーヒーチェリーティーにはポリフェノールが豊富に含まれています。

その含有量はブルーベリーの約8倍にも及ぶとされています。

コーヒーチェリーティーには、ポリフェノールの一種で強い抗酸化作用を持つフラボノイドが豊富に含まれていて、女性には嬉しいアンチエイジング効果があるとされています。

この抗酸化作用はアサイーの15倍とも言われています。

2. 美肌効果

腸内環境は、肌のコンディションと密接に関わっていると言われています。

コーヒーチェリーティーには有害物質を排出するのに必要な食物繊維も多く含まれているため、腸内環境を整えて美肌へと導いてくれます。

3. むくみ防止

コーヒーチェリーティー350mlには401mgのカリウムが含まれています。

むくみにお悩みの方は、むくみ防止に効果があると言えます。

4. 病気予防

コーヒーチェリーに含まれているクロロゲン酸には、がんや糖尿病、動脈硬化などの予防に有効であるという研究結果が相次いで報告されています。

コーヒーチェリーティーの味わい

コーヒーチェリーティーは、コーヒーの風味よりは紅茶に似た風味が特長的です。

果肉から作られるため、ローズヒップやハイビスカス、マンゴーのような甘くフルーティーな風味があって飲みやすいと人気です。

コーヒーチェリーティーの作り方

材料(1杯分)

  • コーヒーチェリーティー 8~10g
  • お湯 140cc
STEP
コーヒーチェリーティーをティーポットに入れてお湯を注ぐ
STEP
3分待てば出来上がり

コーヒーと同じで抽出時間が短いと酸味が、長いとコクが強くなります。

お好みの味を見つけてくださいね。

夏のおすすめアレンジ:コーヒーチェリーレモネードジュース

材料

  • コーヒーチェリーティー 100ml
  • レモン果汁 小さじ1
  • シロップ 小さじ2
  • 炭酸水 お好みで
STEP
コーヒーチェリーティーを冷蔵庫で冷やす
STEP
グラスに氷を入れて、コーヒーチェリーティーとレモン果汁、シロップを加える
STEP
炭酸水をお好みで加えて、混ぜ合わせる

お好みでレモンの輪切りを加えると、よりさっぱりいただけます。

はちみつやミルクと合わせて甘みを引き出したり、ジンジャーやシナモンと合わせてスパイシーに仕上げてみたりしても楽しめますよ。

濃いめに抽出してアイスにすると、暑い夏にもぴったりです。

可能性を秘めたコーヒーチェリーティーで毎日を健康に

本来廃棄されるはずのコーヒーチェリーの外側の果皮をお茶として飲むことによって、廃棄物が減り、生産者の収益向上にもつながります。

毎日飲むことで健康増進にもつながるコーヒーチェリーティー。

試してみる価値は大いにあります。

ぜひ飲んでみてくださいね。

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