暑い夏もスッキリ爽やか!アイスコーヒーもドリップで楽しもう

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暑い夏もスッキリ爽やか!アイスコーヒーもドリップで楽しもう

夏になると、冷たいアイスコーヒーはかかせませんよね。

でもアイスコーヒーを自宅で作るというと、急に難易度があがるように感じませんか?

実際にはそのようなことはありません。

アイスコーヒーをドリップで美味しく淹れる方法やポイント、アレンジの仕方をご紹介します。

目次

自宅で美味しいアイスコーヒーを淹れる3つのポイント

3つのポイントを押さえるだけで、喫茶店やカフェで飲むような美味しいアイスコーヒーを作ることができます。

深煎りの豆を使う

一般的に酸味は、温度が低いとやや強く感じられ高くなるとその酸味はうま味に感じられる傾向にあります。

アイスコーヒーは冷たい温度でいただくため、深煎り以外の豆を使ってしまうと酸味が勝りうま味が少なくなってしまいます。

そのため、苦味や深いコクが特徴の深煎りが適しています。

フレンチローストやイタリアンローストといった深煎りのものを使うのがベストです。

濃いめに抽出する

氷の分だけコーヒーの味が薄まることになります。

普段通りにドリップしてしまうと、味が薄いアイスコーヒーになってしまいます。

そうならないためにも濃いめに抽出しましょう。

濃いコーヒーの目安は、ホットコーヒーの倍程度の濃さです。

用いるコーヒー粉の分量を増量して濃度を出すようにしましょう。

抽出したらすぐに冷やす

アイスコーヒーを作るために、抽出したコーヒーを時間をかけて冷ましてしまうと、その間にコーヒーの大切な香りが飛んでしまうことになります。

それとは反対に急速に冷やすことで、淹れたてのホットコーヒーのような香りのある美味しいアイスコーヒーを作ることができます。

淹れたてのコーヒーを急速に冷やすには氷を使うのが手軽で簡単ですよ。

美味しいアイスコーヒーの淹れ方

STEP
ドリッパーにペーパーフィルターをセットし、お好みのコーヒー粉をいつもの倍量で入れる
STEP
蒸らすために少量のお湯をコーヒー粉全体に水分が回るように注ぎ、20秒待つ
STEP
蒸らし終わったら、お湯を静かに注ぐ

粉のふくらみにあわせて、2〜3度にわけて淹れましょう。

STEP
コーヒーを抽出したらすぐにドリッパーをはずして氷を入れる
STEP
素早く冷えるようにかき混ぜる

もし1人分のアイスコーヒーを作る場合には、氷を入れたグラスに直接抽出してしまうのがおすすめです。

アイスコーヒーをカフェの味にアレンジ

少しの手間をかけるだけで、カフェで飲むようなアイスコーヒーに大変身します。

ここではおすすめのアレンジ方法をご紹介します。

コーヒーソーダ

炭酸をプラスするだけで、爽やかなアイスコーヒーがさらに夏にぴったりな飲み物になります。

材料:
濃いめのアイスコーヒー
炭酸水

作り方:
氷を入れたグラスにアイスコーヒーと炭酸を入れて混ぜて完成です。

簡単にできるので、ぜひ試してみてくださいね。

アイスコーヒージュレ

ストローで飲むときのノド越しがたまらない飲むスイーツです。

材料:
粉ゼラチン 4g
アイスコーヒー 260ml
ガムシロップ 適量
コーヒーフレッシュ 適量

作り方:

STEP
アイスコーヒーの分量から60mlを小さな耐熱容器に入れて、分量の粉ゼラチンを振り入れてふやかす

この時に残りのアイスコーヒーはボウルに移しておきます。

STEP
1のゼラチンを電子レンジで10秒弱加熱し、残りのアイスコーヒーに加えてよく混ぜる
STEP
ボウルに氷水をはり、2のボウルに氷水を当ててゴムベラで混ぜながら冷やす
STEP
混ぜながらボウルの底が見えるようになったらグラスに写してガムシロップとコーヒーフレッシュをかけて完成

飲むスイーツはゲストや子どもたちにも喜ばれそうですね。

まとめ

アイスコーヒーはインスタントでも作成可能ですが、せっかくならばより美味しいアイスコーヒーを飲みたいですよね。

3つのポイントを押さえれば、誰でも美味しいアイスコーヒーを作ることができます。

ぜひ美味しいアイスコーヒーを淹れて、暑い夏を豊かに乗り切りましょう!

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