【現地でのバリスタ経験者が厳選】メルボルンのおすすめカフェ20選

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【現地でのバリスタ経験者が厳選】メルボルンのおすすめカフェ20選

コーヒーの街として、近年人気を集めているメルボルン。

歩いていたらワンブロックごとにカフェがある、と言われるほど中心地はカフェだらけ!

今回は現地でのバリスタ経験もある筆者がオススメの厳選カフェを紹介します!

目次

メルボルンってこんな街!

メルボルンってこんな街!

オーストラリアの南側にあるメルボルン。

世界の住みやすい街ランキングで連続一位に輝くほど暮らしやすいと言われている街です。

落ち着いた街並みとおしゃれなお店が立ち並ぶ中心地はもちろん、少し郊外へ出るとオーストラリアらしい豊かな自然も楽しむことができます。

コーヒーカルチャーがしっかりと根付いており、こだわりのスペシャリティーコーヒーの店が多いです。

他とは違う?メルボルン独自のカフェメニュー

メルボルンには独自のカフェ文化があります。

日本や他の国では見たことのないコーヒーも!

ぜひ色々と試して見てください!

フラットホワイト / ラテ / カプチーノ

フラットホワイト / ラテ / カプチーノ

メルボルンのミルク入りコーヒーの基本はこの3つです。

3つの差は、ミルクのフォーム(泡)の量です。

フラットホワイトが一番フォームが薄く、ラテ、カプチーノの順でフォームの量が増えていきます。

カプチーノにはココアパウダーが振ってあることも。

フォームの量が違うと口当たりに差が出てくるので、ぜひ飲み比べてお気に入りを見つけましょう。

Long Black(ロングブラック)/ Short Black(ショートブラック)

Long Black(ロングブラック)/ Short Black(ショートブラック)

Long Blackは、いわゆるアメリカーノになります。

エスプレッソ+お湯なので、しっかりめのブラックコーヒーが飲みたい人におすすめ。

Short Blackはエスプレッソのショットになります。

Iced Coffee(アイスコーヒー)

Iced Coffee(アイスコーヒー)

日本でアイスコーヒーというと、普通はブラックの冷たいコーヒー。

しかし、メルボルンではコーヒーの上にアイスクリームがのっているものが出てきます!

知らずに頼むとびっくりしますが、アイスクリームとコーヒーの組み合わせは最高なので試す価値ありです。

Magic(マジック)

Magic(マジック)

名前の由来は諸説ありますが「魔法にかけられたように美味しい」ことからマジックと言われています。

ダブルリストレット(リストレットはエスプレッソショットの半分〜3/4のみをとったもの)

通常のラテよりも少なめのミルク

のレシピが基本です。

しっかりと濃厚なコーヒーなので、エスプレッソの味とクオリティに自信のあるカフェでしか出せない代物です。

「Can I have Magic?(マジックください!)」と、ぜひオーダーしてみましょう!

メルボルンのおすすめカフェ20選!

メルボルンのカフェはフードやペストリーにこだわっているお店も多く、ランチや朝食に利用する人たちが多いのも特徴。

ただし、メルボルンのカフェは基本4〜5時とかなり早い時間に閉まるので、営業時間は要チェックです。

メルボルン屈指のロースター&カフェ「Seven Seeds」

出典:Seven Seeds Coffee公式サイト

メルボルンでおすすめのカフェは?の質問に必ず名前が挙がってくる、メルボルンカフェの代表格とも言えるお店です。

独自で焙煎もしているため、メルボルンにはSeven Seedsの豆を使っているカフェがたくさんあります。

ブランチも人気なので、店内は常に人で溢れています。

思わず写真を撮りたくなる内装のカフェ「Brother Baba Budan」

出典:Seven Seeds Coffee公式サイト

Brother Baba BudanはSeven Seedsの系列のカフェです。

店内はこじんまりとしていますが、一歩中にはいると天井にはなぜか大量の椅子が。

内装がとにかくかっこいい上に、コーヒーのクオリティーも最高です。

ロゴ入りのトートなど、グッズも可愛いので訪れた際は要チェックです。

メルボルンスペシャルティコーヒーのリーダー格「ST. ALi」

出典:ST.ALi公式サイト

メルボルンのスペシャルティコーヒーの先駆けとも言えるお店です。

古い倉庫を改装した店内は天井が高く、おしゃれなだけでなくなんだか落ち着く雰囲気。

ここでコーヒー好きなら絶対試してほしいメニューが「Barista Breakfast」

その時のおすすめ豆を、カプチーノ / エスプレッソ / フィルターという3つの異なる飲み方で出してくれる飲み比べセットです。

飲み方でこんなに印象が変わるのか!という面白い発見があります。

驚きのハイクオリティーブランチ&コーヒー「Industry Beans Fitzroy」

出典:Indstry Beans Fitzroy公式サイト

敷地の半分はロースターなので、新鮮なコーヒーが飲めます。

コーヒーのメニューに豆の産地やフレーバーの特徴など情報がたくさんのっているのも嬉しいポイント。

また、いつ行っても面白くて食べたことのないようなフードメニューがあります。

コーヒーのクオリティーもピカイチです。

カッピングに飛び入り参加も?「Proud Mary」z

出典:Proud Mary公式サイト

こちらもメルボルンでは知らない人はいないほどの有名カフェ&ロースター。

コーヒー豆の種類もたくさん揃えているので、わからなければ素直に店内のバリスタに聞くのがおすすめです。

ここは近くにある同系列のカフェ「AUNTY PEG’S」で誰でも参加できるフリーのカッピングをやっていることでも有名です。

初心者でも参加できるので観光中にタイミングがあればぜひ参加してみましょう!

落ち着いた雰囲気の大御所カフェ「Market Lane Coffee」

出典:Market Lane Coffee公式サイト

メルボルン内に7店も店舗を構える有名店です。

後進の育成にも力を入れており、有料の本格的な焙煎や抽出のクラスをやっていることでも知られています。

出典:Market Lane Coffee公式サイト

おすすめの店舗は、床のタイルが可愛くておしゃれな中心部にあるCollins Street店。

メルボルン最大のマーケット「Queen Victoria Market」内にも店舗を構えています。

マーケット巡りに疲れたら休憩に立ち寄るのもおすすめです。

世界一のクロワッサンが食べれる「LUNE Croissanterie」

出典:LUNE Croissanterie公式サイト

週末は朝一で行って並ばないといけないほどの人気ぶりです。

その代わり、クロワッサンとコーヒーのクオリティーは抜群。

中にクリームが入っているクロッフィン(クロワッサン×マフィン)や、季節限定の商品などもあるので、飽きることなく何度も通ってしまう危険なお店です。

ドリップコーヒーに特化「A COFFEE」

出典:A COFFEE公式サイト

美味しいドリップコーヒーが飲みたいなと思ったらここがおすすめです。

店内は白を基調として広々としたスタイリッシュな印象。

豆を選んでドリップしてもらえるので、気になる豆を選んで、気に入ったら帰りに購入して帰ることも可能です。

本格的なカフェ&バー「Plug Nickel」

出典:Plug Nickel公式サイト

昼間はカフェ、夜はバーというメルボルンのスペシャルティコーヒーでは珍しい形態のお店。

コーヒーはもちろん、カクテルのクオリティーもかなり高く、コーヒーを使ったカクテルもあるのでお酒好きにもおすすめです。

オフィス街の有名店「DUKES」

出典:DUKES公式サイト

メルボルンのダウンタウンの中心にひっそりとある有名カフェ。

オフィス街が近いため、コーヒーをテイクアウトしていく人たちがひっきりなしに訪れます。

店内はあまり広くありませんが、ショッピングの中心地にあるので、買い物の途中にちょっと休憩するにはもってこいです。

週末ブランチの名店「Auction Rooms」

出典:Auction Rooms公式Instagram

もともとオークション会場だった場所をリノベーションした店内はおしゃれで広々としています。

週末ブランチといえば必ず名前が上がるほどの有名店。

Queen Victoria Marketから徒歩で15分ほどなので、市場でお土産巡りをする前のパワーチャージにもぜひ。

街角の憩いの場「Patricia Coffee Brewers」

出典:Patricia Coffee Brewers公式サイト

ダウンタウンの裏道の、少し奥まった所にありますが、いつ行っても列ができている超人気店。

店内は狭く席数も少ないですが、その代わりお店の前の道には牛乳を運ぶためのケースがずらり。

出典:Patricia Coffee Brewers公式サイト

これを椅子がわりに使ってOKなので、天気のいい日はお店の外で太陽を浴びながら談笑したり本を読んだりする人で溢れています。

ダウンタウンの休憩スポット「Shamble Coffee」

出典:Shamble Coffee

街のど真ん中にありながら、店内は喧騒から切り離されたように落ち着いた雰囲気です。

大きなガラス窓から外を眺めながら、美味しいコーヒーを飲んで一息つけるダウンタウンの休憩ポイント。

創設メンバーにアジア系のスタッフが多いことから、ほうじ茶ラテや抹茶ラテなどのメニューも。

見つけられたら自慢できるかも?「The Virtue Of The Coffee Drink」

出典:The Virtue Of The Coffee Drink

ここはとにかく入口がわかりにくい隠れ家カフェです。

こんな所にカフェが…?と思いながらマップだけを頼りにドアを開けると、ふわっとコーヒーの香りが漂うおしゃれな空間が広がっています。

焼き菓子やフードもあるので、オフの日を静かに過ごしたい時にもおすすめです。

バリスタ人気が高い実力派「Assembly」

出典:Assembly公式Instagram

メルボルン内におすすめカフェは数多くあれど、バリスタ仲間に聞くとひっそりと名前が上がるのがAssembly。

小さい店舗ながらも、洗練された雰囲気で、休みの日に一人で行く人が多いみたいです。

出典:Assembly公式サイト

狭い入り口から奥に空間が広がっている隠れ家風の店内は、落ち着いてコーヒーを飲みたい時におすすめ。

インスタ映えスイーツ目白押し「White Mojo」

出典:White Mojo公式Instagram

メルボルンの中心部にあるこちらのお店は、とにかくスイーツメニューが可愛らしくて、コーヒーのクオリティーと合間って若い子に人気のお店です。

海外のスイーツというと甘いだけ…というイメージですが、White Mojoのスイーツは一味違う繊細な味わいと驚きがあります。

見た目はかなりポップですが、見た目だけじゃないその実力をぜひ味わってみてください。

広いテラス席がおすすめ「The Kettle Black」

出典:DarlingGroup公式サイト

ラフでカジュアルなお店が多いメルボルンでは珍しい、ちょっと高級感のある雰囲気のカフェです。

ただし中に入るとスタッフやバリスタはみんな気さくな印象。

出典:DarlingGroup公式サイト

ガラス張りの店内は常に明るく、外にも座席がたくさんあるので、天気がいい日に日光浴しながらコーヒーを楽しむのにおすすめです。

コーヒーもフードもスイーツも全て最強クラス「The Crux & Co.」

出典:The Crux & Co.

こちらはバリスタとキッチンスタッフの他に、店内でスイーツを作る専門のスタッフがいるとのこと。

フードメニューの充実具合もさることながら、繊細なケーキやマカロンなどが並ぶカウンターに目移りしてしまいます。

コーヒーのクオリティーは言わずもがな!なので甘いもの好きにはおすすめです。

明るくておしゃれな店内「Top Paddock Cafe」

出典:DarlingGroup公式サイト

こちらはメルボルンの中心地からは少し離れていますが、それにもかかわらず週末は激混みの有名店。

店内のど真ん中にバリスタがコーヒーを入れるための大きなカウンターがあり、作業を眺めながら食事ができるおしゃれな作りの店内です。

店内はかなり広く、フードメニューも充実しています。

まとめ

メルボルンはコーヒーの街と言われるだけあって、ここでおすすめしたのはメルボルンにあるカフェの中でもほんの一部と言ってもおかしくないほどです。

また食文化を大事にするメルボルンでは、コーヒーだけでなくフードやスイーツにも力を入れているお店が多いので、コーヒーとのペアリングも楽しめます。

どこのお店もクオリティーはかなり高いので、ぜひ色々なところを巡ってお気に入りのお店を見つけてください!

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