国名・エチオピア ゴチチ
品種・在来種
地区・ エチオピア ゲデオ県SNNPR
精製方法・ウォッシュド
焙煎度・ハイロースト
フレーバー・オレンジ、レモンティー、ダージリン
さわやか度
★★★★★
コク・ボディ
★☆☆☆☆
そんなあなたにおすすめ!!
・朝、スッキリしたい。
・苦い珈琲が苦手。
・さっぱりとした珈琲が飲みたい。
【印象】
オレンジのような爽やかさに、ダージリンのような香りが後味に広がる珈琲
【どんな国?どんな豆?】
アフリカ北東部に位置する国。首都アディスアベバ。
国土の大半をアビニシア高原で占めており標高2000-3000mと高い。雨量も豊富で珈琲栽培に適した土地となっている。
モカがとても有名であり日本でもよく見かける種類となる。モカと港の名前から広がったものである。
エチオピアの珈琲は全てアラビカ種で栽培されており水洗処理方式のイルガチェフェは世界でも高く評価されている。さわやかな味わいが特徴的であり珈琲が苦手な方にもおすすめできる味わい。
【なぜこの珈琲?】
ゴチチの珈琲は「珈琲が苦手」という人でも飲みやすくオレンジの香りを感じる事ができ、爽やかさあふれる味わいであり朝一番にスッキリしたい人にぴったりだと感じこの珈琲を選択した。
国名・コロンビア
品種・カトゥーラ
地区・ウイラ県サン・アグスティン、
標高・1690-1880m
精製方法・フリーウォッシュド
ランク・スペシャリティ
焙煎度・ハイロースト~シティロースト
フレーバー・ダークチョコレート、オレンジ
さわやか度
★★☆☆☆
コク・ボディ
★★★★☆
【珈琲豆の味】
・音楽を楽しみながら珈琲を飲みたい
・ゆったりとした日を過ごしたい
・The珈琲を楽しみたい。
音楽を聴きながら珈琲を楽しみたい。そんなあなたにオススメ!
親しみやすい濃厚な苦味と甘さが口の中でとろける珈琲
【どんな国?どんな豆?】
南アメリカ北西部に位置する国。首都ボゴタ。
コロンビアの地形はアンデス山脈に面しており、標高によって様々な気候がある。珈琲栽培が行われている地形は降水量2000mm-3000mm、気温18℃-24℃、標高1000m-2000mと理想的な形になっている。
生産量は世界3位であり珈琲産業が国を支えている。
珈琲好きとしては理想的な珈琲。
【なぜこの珈琲】
コロンビアの珈琲は甘み、コク、が強く珈琲好きにはたまらない誰でも楽しめる味わいになっている。音楽もメロディーに乗せれば世界共通で誰でも楽しめるという面がとても似ていると感じコロンビアを選択した。
コロンビア×ゆったりとした音楽を存分に楽しんでください。
国名・グアテマラ
品種・カツアイ
地区・ウエウエテナンゴ ラ・リベルター
標高・1500m~2000m
精製方法・フリーウォッシュド
ランク・トップスペシャルティ
焙煎度・ハイロースト
フレーバー・ミルクチョコ・マンゴー・グリーンアップル・ストロベリー
さわやか度
★★★☆☆
コク・ボディ
★★★★☆
【珈琲豆の味】
・仕事、作業で疲れた合間に一息つきたい。
・次の活動に効率よく入りたい。
・甘さと酸味を兼ね備えた究極の珈琲が飲みたい。
そんなあなたにオススメ!
ナッツのようなはっきりとした甘さに、程よい酸味が広がる珈琲
【どんな国?どんな豆?】
南米北部に位置する国。首都グアテマラシティ。
北米平地、比較的土地の高い中部高地、南部地帯の3つの地域に分かれている。気候がはっきりしており、雨季と乾季に分かれており土俵が火山灰質な為、珈琲栽培に適した環境である。
グアテマラの珈琲の始まりは16世紀頃イエズス会修道士によって珈琲の木が持ち込まれた事が始まりであるが実際に栽培が本格化されたのは19世紀になっている。
グアテマラの珈琲は非常に品質が良く世界中で評価されており、珈琲が栽培されている標高で等級が決まる
【なぜこの珈琲?】
グアテマラの珈琲は甘さと酸味のバランスがとても良く輪郭がはっきりと感じられ、仕事で疲れた合間に飲むとリラックスできかつ、酸味が次の作業に移るやる気を促進させると感じ選択した。
国名・インドネシア マンデリン
品種・ティピカ他
地区・リントン
標高・1200-1400m
精製方法・スマトラ式
ランク・スペシャリティ
焙煎度フルシティロースト~フレンチロースト
フレーバー・ダークチョコレート、自然な香り、ミルキー
さわやか度
★☆☆☆☆
コク・ボディ
★★★★★
【珈琲豆の味】
・ほっと一息つけてリラックスしたい。
・珈琲感を感じたい。
・コクがあり自然の旨味が残る珈琲。
そんなあなたにオススメ!
どっしりとした質感にミルクのようなコクを感じれる珈琲
【どんな国?どんな豆?】
17000個の島々からなる国。首都ジャカルタ。
主に気候が熱帯雨林とモンスーン気候に分かれており地域によって気温、降水量が異なる。
また環太平洋造山帯のより火山性の土俵で作られている。
インドネシアでは約90%カネフェラ種ロブスタが市場に出回っている。またアラビカ種は品質の良い珈琲とされておりスマトラ島のマンデリンは日本でもよく愛された珈琲である。
中でも特徴的な精製方法としてスマトラ式があり雨が多い気候を上手く生かした処理を行っている。
【なぜこの珈琲?】
インドネシアのマンデリン珈琲は大自然に居るかのような雰囲気を感じることができ、ミルキーなコクが魅力的であり、忙しい家事の合間やお菓子を食べながら楽しむのに最適だと感じ選択した。
国名・コスタリカ
品種・カトゥーラ、カツアイ、カチィモール
地区・カルタゴ州 トリアルバ アキアレス地区
標高・1200-1350m
精製方法・ウォシュド
ランク・スペシャリティ
焙煎度・シティロースト
フレーバー・ワイン、キウイ、ブドウ
さわやか度
★★★☆☆
コク・ボディ
★★★★☆
【珈琲豆の味】
・映画鑑賞をしながらロマンチックに珈琲を飲みたい。
・リッチな気分になりたい。
・大事な人と楽しみたい。
そんなあなたにオススメ!
熟したブドウのようなワイニーさを感じれる、ロマンあふれる珈琲。
【どんな国?どんな豆?】
中央アメリカ南部に位置する国。首都サンホセ。
珈琲は国を支えている農産物であり収穫量は単位面積当たり世界1位である。その他にもバナナ、カカオなど農産物が豊富である。
珈琲の木は約7憶本にまでのぼる。珈琲のランクは7種類あり生産地と高度によって分けられている。
中南米の中で初めて珈琲が栽培されたとされており、1870年以降珈琲産業が発展していき国を支えている産業になっている。
品のあるリッチな珈琲。
【なぜこの珈琲?】
コスタリカの珈琲はワインのような芳醇な香りやコクが楽しめる珈琲であり、恋人や夫婦で映画を観ながらロマンチックな時間を楽しんだり、少しリッチな夜の時間を味わう為にぴったりな珈琲だと感じ選択した。
国名・ブルンジ
品種・ブルボン
地区・カヤンザ県カヤンザ
標高・1893m
精製方法・ナチュラル
ランク・トップスペシャリティ
焙煎度・ハイロースト
フレーバー・ストロベリー、ブラットオレンジ、アプリコット
さわやか度
★★★★☆
コク・ボディ
★★☆☆☆
【珈琲豆の味】
ストロベリーのような爽やかさに、フルーツの香りが広がる珈琲
そんなあなたにオススメ!
・二日酔いで気分が悪い。
・朝何も口にしたくない。
・新しい1日を無駄にしたくない。
ストロベリーのような爽やかさに、フルーツの香りが広がる珈琲
【どんな国?どんな豆?】
東アフリカの内陸に位置する国。首都ブジュンブラ。
高原の土地であり国土の大半は標高1500m以上ある。多くの雨量に恵まれており珈琲栽培には適した環境である。
ブルンジではブルボン種が多く生産されており、甘みと酸味が絶妙な味わいになっている。近年ブルンジの珈琲は評価を上げている。おすすめの豆。
【なぜこの珈琲?】
ブルンジの珈琲はさっぱりとした味わいの中に珈琲らしいコクも感じられ、二日酔いで口の中が気持ち悪い、重たいものは食べられない時に「お口直し」として軽く入りボディ、コクが少しおなかを満たしてくれる絶妙で最適な珈琲だと感じこの珈琲を選択した。
国名・ブラジル
品種・ブルボン
地区・ミナスジェライス州セラード地区
標高・1100m
精製方法・ナチュラル
ランク・スペシャルティ
焙煎度・ハイロースト~シティロースト
フレーバー・チョコレート、オレンジピール、ブドウ
さわやか度
★★★☆☆
コク・ボディ
★★★☆☆
【珈琲豆の味】
・甘いスイーツと美味しい珈琲を飲みたい。
・プレゼントで渡したい。
・バランスの取れた珈琲が飲みたい。
そんなあなたにオススメ!
チョコレートのような甘い香りの中に、程よい酸味が後押ししてくれる珈琲。
【どんな国?どんな豆?】
南アフリカに位置する国。首都ブラジリア。
南米大陸で最大の面積を誇り、珈琲生産量は堂々の世界一位である。
ブラジルに珈琲が伝わったのは1727年頃。フランス領のギニアから珈琲の木が持ち込まれた。そして1770年頃、今後のブラジル珈琲業界を支える事になる「ブルボン種」が伝わってくる。
実際に本格的にブラジルに導入されたのは1870年以降、サンパウロ州のファゼンダ農園に作付けブラジルの珈琲業界発達に大きく貢献した。
近年では南東部のサンパウロ、パラナ、ミナス・ジェライスを中心に栽培されている。
非常にバランスの取れた珈琲。
【なぜこの珈琲?】
珈琲の王道といえばやっぱりブラジル珈琲。ブラジルのコクと絶妙な酸味がスイーツの甘さをより引き立てかつ、口の中をさっぱりさせてくれると感じブラジルを選択した。
フードペアリングには最適!!