みなさん、コーヒーベースというものをご存じですか?
コーヒーベースとは水やミルクで割って楽しむという新しいスタイルです。
その豊かな味わいと柔らかな口当たりで、現在人気を集めています。
今回は、コーヒーベースの詳細とオリジナルコーヒーベースの作り方を解説していきます。
コーヒーベースとは
コーヒーベースとは、コーヒーを濃縮した飲料のことで、別名カフェベースとも呼ばれています。
コーヒーベースは液体なので、水を加えればコーヒーに、牛乳を加えればカフェラテになり、自分で好みの濃さに調整できるのが最大の魅力です。
粉末や顆粒タイプのインスタントコーヒーと比べると、冷たい水や牛乳ともすぐに混ざり、時短にもなるというメリットがあります。
コーヒーベースの種類
手軽においしいコーヒーを楽しめるコーヒーベースですが、様々な種類があります。
用途に合わせて好きなものを選ぶようにしましょう。
甘めを好むなら加糖、すっきり飲みたいなら無糖
コーヒーベースには、前もって砂糖が入っている加糖タイプと、何も入っていない無糖タイプがあります。
甘めのコーヒーが好きな人には、加糖タイプがおすすめです。
自分で砂糖やシロップを入れる手間を省けるので、より手軽に飲むことができるのがメリットです。
摂取カロリーを抑えたいなら、無糖タイプが適しています。
糖分が加えられていないためダイエット中の人でも飲みやすく、すっきりした味わいを楽しめるのが魅力的です。
無糖タイプだと、気分に合わせて砂糖やシロップを入れ、好きな甘さに調節して楽しめるのがメリットです。
加糖タイプと一言で言っても、微糖タイプや砂糖のかわりにはちみつを配合したものもあるので、好みに合わせて選ぶと良いでしょう。
ボトルとポーション
コーヒーベースの商品タイプには、ボトルとポーションがあります。
自宅で気軽にカフェオレ・カフェラテを楽しむなら、ボトルがおすすめです。
容量が多いものが多いので、1本あれば何杯ものコーヒーが作れるため、大勢集まったときにもおすすめです。
すぐに飲みきれそうなら紙パック、扱いやすさ優先ならペットボトルが向いています。
仕事の休憩中や出先で気軽にコーヒーを楽しむなら、ポーションがぴったりです。
コンパクトサイズなのでカバンの中でかさばらず、旅行先にも手軽に持ち運べるのが魅力的です。
コーヒーベースの風味
コーヒー豆本来の風味を楽しみたいのなら、無添加のものを選びましょう。
香料や着色料、保存料などが使われていないため、挽きたての豆で淹れたような深い風味を堪能することができます。
また、農薬や化学肥料無使用にこだわる方、環境にやさしいものを選びたい方には、オーガニックのコーヒーベースをお勧めします。
徹底管理された有機原料で作られているコーヒーなので、味も格別ですよ。
ただし、保存料が入っていないものは賞味期限が短いことが多いので、購入の際は注意してください。
また、デカフェタイプもあるので、お好みで選ぶと良いでしょう。
オリジナルコーヒーベースの作り方
実は、コーヒーベースはお気に入りのコーヒーで簡単に手作りすることが可能です。
今回は出来上がり量200mlの作り方を紹介します。
用意するもの
- コーヒー豆50g
- お湯300g
作り方
いつものようにハンドドリップでコーヒーを抽出します。
粗熱をとったら、密閉瓶に入れて冷蔵庫に保管してください。
これでコーヒーベースの完成です。
3日から4日を目安に使い切ってくださいね。
コーヒーベースがあれば忙しい日でも手軽にコーヒーを飲むことができます。
コーヒーベースを常備して、毎日美味しいコーヒーを飲みましょう。
より手軽にコーヒーライフを楽しもう
手作りが面倒な場合、コーヒーベースはさまざまな飲料、食品メーカーから販売されており、スーパーやドラッグストアなどで手軽に購入することができます。
ぜひこのコーヒーベースを活用して、今日も素敵なコーヒーライフをお過ごしください。