【ナチュラル?ウォッシュド?】コーヒーの精製方法と味の違いを解説

この記事を読むあなたは結構なコーヒー好きでしょう。

コーヒーのパッケージで
〇〇 ナチュラル
〇〇 イエローハニー

など、馴染みのない言葉を目にすると思います。

これらは品種名ではなく、精製方法を表します。

とみーくん

精製方法によってコーヒー豆の風味や香りが大きく変わるんだよ

今回はそんなコーヒーの精製方法について誰でもわかるようにまとめました。
最後まで読み終えた頃にはコーヒー屋さんで

「あ、これはナチュラルだからフルーティーな味わいだな」
「ウォッシュドだからクリーンな風味だろう」

と、豆の名前から味を想像できるようになるかもしれません。

目次

コーヒー豆とは

コーヒー豆とは

精製方法を解説する前にコーヒー豆とは何かを確認しましょう。

とみーくん

知ってる人は飛ばしても大丈夫だよ!

私たちが手にするコーヒー豆、初めはコーヒーチェリーというサクランボのような実なんです。

コーヒーの果実は外から

1.果皮 
2.果肉
3.ミューシレージ
4.パーチメント
5.種子

となっています。

コーヒーチェリー断面

コーヒーチェリーの種子こそがコーヒーの豆で、果皮やミューシレージを取り除き、乾燥させて種子を取り出す作業を精製方法と呼びます。

精製方法について

精製方法について

コーヒー豆の精製方法は大きく3つに分けられます。
ウォシュッド、ナチュラル、パルプドナチュラルです。

それでは一つ一つの精製方法と味の特徴を解説していきます。

ウォッシュド

最も広く使われている精製方法。
水を多く使うので水洗式とも呼ばれます。
果肉除去機で果肉を取り除き、ミューシレージを洗い落とした後に乾燥させます。

気候に影響を受けないため、安定して精製することができる方法です。
水源が豊富なグアテマラ、コロンビア、ケニアなどで使われています。

メリット

  • 欠点豆が少なく質の高いコーヒーが作りやすい
  • 気候に左右されない

デメリット

  • 大量の水を使うので環境に良くない

味の特徴
すっきりと爽やかな味わい

ナチュラル

ナチュラルは最古の精製方法です。
水を使わないので非水洗式とも呼ばれます。
実がついたそのままの状態で乾燥させてから、脱穀機にかけ生豆を取り出します。

発酵のコントロールが難しいのが特徴。
カビが発生したり、腐敗したりしないように定期的に転がす必要があります。
エチオピアやブラジル、イエメンなどの広い土地で乾季がある地域で行われる精製方法です。

メリット

  • 水を多く使わないため環境に優しい
  • 独特の甘みがでる

デメリット

  • 欠点豆が増えやすい
  • 気候に左右される

味の特徴
果実感のあるフレーバー

とみーくん

実がついたまま乾燥させるから豆に果実の味わいが染み付くんだよ

パルプドナチュラル

ウォッシュドとナチュラルの丁度間のような精製方法です。
セミウォッシュドや、半水洗式とも呼ばれます。
ブラジルで開発されました。

ナチュラルはコーヒーチェリーをそのまま乾燥させましたが、パルプドナチュラルは果肉除去機で果皮と果肉を取り除いてから乾燥させます。

メリット

  • ナチュラルに比べて欠点豆を減らすことができる
  • ウォッシュドほど水を使わない

デメリット

  • 果肉除去機などの機械を使うのでコストがかさばる

味の特徴
ナチュラルほど個性はないが甘味がある

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回はコーヒーの精製方法について解説しました。

大きく分けて3つと紹介しましたが、細かく分けると他にも色々な精製方法があります。
色々な精製方法を勉強してご自身が好きなコーヒーを探してください。

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