炭酸コーヒーの歴史からレシピや効果をご紹介!夏場にぴったり!

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炭酸コーヒーの歴史からレシピや効果をご紹介!夏場にぴったり!

炭酸コーヒーと聞いて、皆さんはどんなコーヒーをイメージしますか?

近頃では、夏になるとカフェでエスプレッソトニックやスパークリングコーヒーといった、コーヒーと炭酸を掛け合わせた商品を目にする機会が増えてきました。

すっきりと爽やかな炭酸コーヒーは、実は自宅でも簡単にアレンジ可能なんです!

目次

炭酸コーヒーの歴史

炭酸を使ったコーヒーというと、最近のものというイメージを持つ方も多いかと思いますが、日本での炭酸コーヒーの歴史は意外と長く1950年代まで遡ります。

1954年に東京にある鳥井飲料から「コーヒーサイダー」という商品が発売されて以降、1975年にはアートコーヒーから「コーヒースカッシュ」が、また2013年にはサントリーから「エスプレッソソーダ」が発売されました。

その後も定期的な周期で発売されては姿を消していましたが、近頃はスペシャルティーコーヒーブームもあって、コーヒーと炭酸を合わせたカクテルのようなアレンジドリンクが色々なカフェで飲まれるようになってきました。

炭酸コーヒーの味わい

炭酸コーヒーは炭酸の爽やかさとコーヒーのほろ苦さがあいまって、すっきりとした後味を楽しむことができます。

単純に炭酸だけのものよりはトニックウォーターや、カクテルのようにレモンやシロップで調整したものの方が飲みやすいのでおすすめです。

炭酸コーヒーの効果

炭酸コーヒーは炭酸水がもたらす効果とコーヒーがもたらす効果を同時に摂取することができます。

炭酸水は食前に飲むことで過度な食欲が抑えられたり、腸の活動を活性化させる効果があると言われています。

また、コーヒーが持つカフェインには脂肪燃焼効果や交感神経を高めて頭をすっきりさせる効果があると言われているため、甘い炭酸飲料やお酒などの置き換えにもおすすめです。

炭酸コーヒーの基本レシピ

炭酸コーヒーは基本的に、以下のアイテムがあれば自宅で簡単に作ることができます。

  • アイスコーヒー
  • 炭酸水 or トニックウォーター

アイスコーヒーと炭酸水の割合は1:1をベースに好みで調整してみてください。

また、普通のアイスコーヒーの代わりに水出しコーヒーを使うことで、よりさっぱりとした味わいを楽しむこともできます。

炭酸コーヒーのアレンジレシピ

基本のレシピを楽しんだら、自宅にあるアイテムを使ってアレンジメニューも試してみましょう。

カフェコンフィチュールソーダ

カフェコンフィチュールソーダは基本の炭酸コーヒーにコンフィチュール、もしくはジャムを合わせるだけで出来る簡単アレンジです。

コンフィチュールの種類はお好みで。

フルーティー系のアイスコーヒーならピーチやマンゴー、柑橘系のジャムなどもおすすめです。

コンフィチュールをグラスの一番下に入れると綺麗な層を作ることができ、華やかな見た目も楽しめます。

カフェレモンピールソーダ

カフェレモンピールソーダは炭酸コーヒーにレモンを合わせたアレンジです。

基本の炭酸コーヒーにレモンのスライスと薄く切ったレモンの皮を入れるだけで完成です。

よりレモンの香りを楽しみたい場合は、炭酸コーヒーの上からレモンピールを削りかけてもOKです。

まとめ

炭酸コーヒーは嗜好品として以前から密かに人気を集めてきました。

炭酸水やトニックウォーターを使ったカクテルのようなものから、最近ではニトロコーヒーと言ってニトロ(窒素)をコーヒーに混ぜ込むことできめ細かくクリーミーな味わいを実現した、新しい形の炭酸コーヒーも出てきています。

カフェや自宅で、ぜひ試してみてください。

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