コーヒーにはミルクを入れたり、ホイップクリームと組み合わせたりするなど、様々なアレンジがありますが、実はお酒ととても相性が良いことをご存じですか?
コーヒーとお酒を組み合わせることで、コーヒーの楽しみ方がさらに広がること間違いありません。
今回はお酒を使った大人のコーヒーカクテルレシピをご紹介します。
コーヒーカクテルは種類が豊富
コーヒーカクテルというと、種類が少ないように思われがちですが、実はそんなことはありません。
コーヒーをメインにしたお酒から、風味づけのために少しだけ使用したものなど、その時の気分やシーンによって選ぶことができます。
合わせるお酒は洋酒が多いですが、コーヒーの種類やバランスによっても味が変わるので、コーヒーとお酒を組み合わせたメニューだけでも100種類以上あると言われています。
コーヒーカクテルのメリット
レシピをご紹介する前にコーヒーカクテルのメリットも解説します。
コーヒーカクテルならではの良さもあるのでぜひ参考にしてください。
アイスでもホットでも楽しめる
お酒というと、冷たいものを連想される方が多いと思いますが、コーヒーカクテルはホットでも楽しむことができます。
これは、ホットもアイスも楽しめるコーヒーならではです。
身体を冷やしたくない時やリラックスしたい時など、ホットの方が嬉しい時もありますよね。
コーヒーカクテルはその時々の気分で、ホットでもアイスでも楽しむことができるお酒です。
自宅で簡単に楽しむことができる
コーヒーカクテルが飲みたくても、なかなか外で飲むことができない方も多いと思います。
ですが、コーヒーカクテルは家にあるお酒でも簡単に作ることができます。
フルーツなどをトッピングすれば一気に華やかになり、おもてなしの一杯にも最適。
代表的なコーヒーカクテルレシピ
コーヒーカクテルの代表的なレシピを3つご紹介します。
焼酎、ビール、ウイスキー。
異なる系統のお酒を選びました。
お好みのレシピを見つけてください。
コーヒー焼酎
その名の通り、焼酎を使用したコーヒーカクテル。
甘くないコーヒーカクテルを楽しみたい方におすすめです。
材料
- 焼酎 720ml程度
- コーヒー豆 72g程度
作り方
焼酎のボトルにすべてのコーヒー豆を入れて3~7日ほど漬けこみます。
挽いてあるコーヒー豆なら、1日程度漬けこむだけで大丈夫です。
細かい網でこして完成です。
カフェ・コン・セルベッサ
スペインのバルで親しまれている、コーヒーとビールを合わせたカクテル。
比較的味がしっかりとしたビールを使うのがおすすめです。
軽めの黒ビールのような雰囲気を味わうことができます。
材料
- ハンドドリップしたコーヒー
- ビール
作り方
グラスに1:1になるようにコーヒーとビールを注ぐだけで完成です。
お好みで量を調整して、自分好みに仕上げましょう。
アイリッシュコーヒー
コーヒーカクテルの定番と言われているアイルランドのコーヒーカクテル。
飛行機の燃料補給中に極寒の外で待つ乗客のために振るわれたと言われているコーヒーで、身体を温めてくれますよ。
より詳しく知りたい方は下記の記事をご覧ください。
材料
- コーヒー100ml
- アイリッシュウイスキー10ml
- 砂糖10g
- 生クリーム15m程度(お好みの量)
作り方
まずはコーヒーを100ml抽出します。
砂糖を入れた後にアイリッシュウイスキーを入れて、抽出したコーヒーを注ぎます。
その上に半立ての生クリームをのせて完成です。
コーヒーカクテルで大人のコーヒータイムを楽しもう
お酒とコーヒーの相性が良いなんて驚きですよね。
コーヒーカクテルは、組み合わせ次第でまったく違う味を楽しむことができます。
ぜひお気に入りの一杯を見つけて、素敵なコーヒータイムを自宅で楽しんでみてください。